弊社では近年ニーズが増加している土壌汚染問題に取り組んでいます。計画段階からきめ細かいサポートが可能です。ぜひご相談ください。
地下水は昔から井戸として利用され、人間生活にかかせないものといってよいでしょう。最近では家庭用井戸を防災目的で設置する人も増加しています。一方で湧水や地下水は、様々な工事の制約条件となり、様々な問題を誘 発する可能性をはらんでいます。私たちは地下水との上手な付き合い方をご提案します。
水文調査・地下水調査業務
井戸調査イメージ
- 家庭用井戸から本格的な揚水井戸の調査・掘削・設置までトータルでサポートします。
- 水文現象に及ぼす地形・地質、土壌、植生等の自然的因子や人間活動による水循環の変化や汚染などを調査します。
- VLF 探査、電気探査、CSAMT 探査等の物理探査による温泉開発の可能性を調査します。また温泉掘削工事を行います。
- 機構調査、予測、地下水障害の原因調査などを行います。
近年ますます顕在化してきた土壌・地下水の汚染問題。これらは、さまざまな経路で人の健康や生態系に影響を及ぼす可能性があります。これを規制する法制度として平成15 年2 月、｢土壌汚染対策法」が施行されました。 土地を購入または売却するにあたり、その土地の汚染状態により土地の価値に影響するのに加えて、何よりその土地で生活する人たちの健康への影響が懸念されるようになりました。弊社では、土壌・地下水汚染調査を計画から浄化工事までトータルにサポートできる体制を整えています。
土壌・地下水汚染業務
地歴調査、サイト調査、現場周辺調査、公共資料調査などを行い、汚染の有無の可能性を評価します。
表層土壌、表層ガス調査・分析を行い、汚染の有無の確認を行います。
ボーリングマシン等を使用し、一般に最大10ｍまで掘削し、汚染の実態を詳細に調査します。本調査後、浄化方法の選定や浄化計画を立案します。
振動式ボーリングマシン
土壌・地下水汚染の浄化・修復作業を行います。
